突然ですが、あなたの理想の家はどんな家ですか？たくさん理想の条件がありすぎて、あげてもあげてもキリがないという方もいらっしゃることでしょう。新築で建てるにしても、購入するにしても、可能な限り家族の理想を叶えたいところです。ここでは理想のお家を建てるためのポイントや、人気の条件についてご紹介します。
自分や家族にとっての理想の家とは？
それでは理想の家とはどんな家でしょうか。自分にとって理想の条件をあげていけば多くの条件が出てくることでしょう。もちろん家族がいる方であれば、それぞれ理想の条件があります。理想のお家を建てるには、まずどんな生活がしたいのか、家族で考えることが必要です。
自分たちにとっての理想は、各家庭の家族構成やライフスタイルによって大きく変わりますので、まずは家族でしっかりと話し合って条件を明確化しましょう。
理想の家を建てるためのポイントをおさらいしてみましょう
理想の家を考える時は、まず自分や家族が考える理想の生活を書き出してみるといいでしょう。うまくイメージができない場合は普段のライフスタイルから考えてみるのもいいかもしれません。
家を建てるために考えなければならないことはたくさんありますが、過去にご紹介した記事がありますので、詳細についてはこちらを参考にしてください。
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みんなが憧れる理想の家の条件とは？
それでは皆さんが憧れる理想の家とはどんな家なのか、人気の条件をご紹介します。実際に理想の家をイメージする際の参考としてご活用ください。
人気の外観
家の外観は周囲の方に与える印象を決めるため、こだわりたい部分の一つです。どんな外観にしようか迷っている方はまずスタイルやコンセプトを決めて、詳細な設計をするのがいいでしょう。
ここではいくつか人気のスタイルをご紹介します。
・和モダン
昔ながらの和風のデザインに現代的なデザインを融合させたのが和モダンです。モダンでおしゃれなデザインと和のテイストが融合したデザインなので、幅広い世代に人気のデザインです。古民家をリフォームする際も相性がいいのがポイントです。
・シンプルモダン
飾り気がなく、シンプルで都会的なデザインです。シンプルにまとめあげられたデザインはいつの時代もみんなに愛されるデザインなので、年数が経っても古さを感じさせないデザインとしても人気です。
・ナチュラルモダン
その名の通り、自然に調和するナチュラルなデザインです。木や石などの自然素材の質感を加工せずに使用して自然の風合いを出します。ナチュラルカラーを使用した色合いなので、周囲と調和して街並みに溶け込みやすいのが特徴です
・外国風
ここでは外国風とまとめさせていただきましたが、明るいトーンのカラーリングのお家やログハウスのような外観といった形があるアメリカンスタイルや、白くて爽やかなイメージの南欧風など、さまざまな国のスタイルをご希望される方も少なくありません。まるで海外のドラマや映画に出てくるようなおしゃれなスタイルのお家です。
この他にも家の外観にはさまざまなスタイルがあります。どんな外観の家にしようか迷っている方は、スタイルに沿って考えると理想を形にしやすくなります。
人気の内装や間取り
内装についても外観と同様に、モダンスタイル、ナチュラルスタイル、カジュアルスタイルのようなコンセプトやテーマに沿って決めていくと良いでしょう。最初に決めたコンセプトからブレずにカラーリングや照明をデザインすることが大切です。
間取りについては以下のようなものが人気です。
・オープンLDK、対面型キッチン
オープンLDKとはその名の通り、リビング、ダイニング、キッチンを仕切ることなく一つの空間にまとめたLDKのことです。なんといっても開放感があるのが特徴で、キッチンにいながら家族の様子を見渡せるので、家族間のコミュニケーションが取りやすくなります。家事動線も楽になります。
対面型キッチンも同様に見通しがいいことが人気のポイントです。家事をしながら家族と会話したり、テレビを眺めたりすることができます。キッチンにはさまざまなバリエーションがありますので、デザインや機能性を考慮して選びましょう。最近ではバーカウンター風など、おしゃれな形にするのが人気となっています。
・和室
和室は一定の人気があり、特にリビングの一角に仕切りを設けずに和室スペースを作るパターンが人気です。畳のあるスペースは洗濯物を畳んだり、子どもと一緒にお昼寝したり、ちょっとしたリラックスができるスペースとして人気です。
・工夫した収納スペース
機能の面では収納にこだわる方が多く見られます。ウォークインクローゼットや、キッチンパントリー、ロフトといったこだわりの収納場所はもちろん、階段下や廊下のスペースを利用したデッドスペースを利用した収納など、さまざまなアイディアの収納スペースが人気を集めています。収納スペースを工夫することで自由に使えるスペースが広がるというメリットもありますので、よく考えて設計するようにしましょう。
アプリやWeb上のシミュレーションで理想のイメージを具体化できる
ここまで理想の家の条件についてご説明してきましたが、文章だけではうまくイメージがつかないという方もいらっしゃるかもしれません。現在はスマホアプリや、Web上のシミュレーターでイメージを形にする方法もあります。頭の中で想像するだけではなく、実際に形にして見てみるともっと鮮明にイメージができるようになります。
グリーンホームズではお客様のご要望を伺い、設計用ソフトで作成したパースを作成しています。パースとは建物の外観や内観を立体的に描いたもので、ご覧いただくだけで鮮明にイメージをしていただくことができます。自分たちの理想を具体的に見てみたいという方はお気軽にご相談ください！
グリーンホームズで理想を叶えた家の実例
それでは最後にグリーンホームズで理想のお家を建てた方の実例をご紹介します。
八戸市で建築されたM様は2020年にグリーンホームズで新築のお家を建てられたお客様ですが、余白がある空間づくりや全体的な質感にこだわって家づくりを行いました。
実際に自分たちの理想を形にしたM様ですが、住んでみて感じたことをお話してくださいました。
Q.お家を建てるにあたってどうしても譲れなかったこだわりはなんですか？
M様：まず考えたのは、「健康寿命を長くしたい」ということでした。
そのためには住環境を整えることが大切なのではないか、
歳をとっても暮しやすく、
快適に暮らすためには、温熱環境を整えることが重要である、
また、「車椅子生活になっても入れるトイレやお風呂」
妻は、新建材の匂いのしない空気感、「木の匂い」
Q.自分の理想の形を考える際に苦労したことは？
M様：「健康寿命を長くしたい」という理想が根底にあったので、
しいて言うなら、
ネットや本から家づくりの勉強をしたのですが、
自分達の理想や考えに合う合わないものを取捨選択する作業は大変
でも、家づくりの打ち合わせ自体は、
色々と注文をつけしまい、
Q.実際に理想の家に住んでみていかがですか？
M様：家に入ってみて真っ先に感じたのは、「空気が澄んでいる！
コロナ禍がちょうど始まったときに完成したのですが、
その二つは今でも感じています。
実際のところ、理想の家はまだ完成してないです。
というのも、
その変遷に合わせて対応できる「可変性」や「余白」を残し、
もちろん中途半端な状態ではなく、
可変性のある間取りを考えてもらい、
ですので、現在進行形で理想の家に近づけていっている最中です。
Q.これから理想の家を建てようとしている方にアドバイスをお願いします。
M様：「ほしい家」より「ほしい暮らし」をまずは考えてください。
これから家族で「どんな風に暮らしていきたいか」
住宅展示場やSNSなどで色々な情報があふれているので、
「ほしい暮らし」がぶれないことで、「理想の家」
よそと比較するのではなく、自分達の価値観に向きあって、「
あとは、完璧を求めすぎないことですね。
最初から理想が完成していたら、楽しくないじゃないですか(笑)
「余白」をたくさん残しておくと、
実際に経験してみて、家づくりはチーム戦だなと感じました。
施主と工務店の間に上下関係はなく、役割分担があります。
工務店は、プロ目線から間取りを含めた設計の提案をする。
施主は、目的とする理想の暮らしを提示し、ともに考えてもらう。
そんな感じで、お互いがリスペクトし、
偉そうなことを書きましたが、
でも、
実際に自分たちの理想を考え、形にし、住んでみた体験をされたM様のお話と素敵なお写真（M様提供）を掲載させていただきました。
M様貴重なお話をありがとうございました。
実際の経験談なので、ぜひ皆さんがお家を建てる時の参考にしてください！
理想の家を建てるならグリーンホームズにお任せください！
ここまで理想の家を建てるためのポイントや、実例についてご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。高い買い物になるからこそたくさんの理想を叶えたいし、その分慎重に考えなければなりません。
「理想の形が多すぎてまとまらない…」
「ここまで記事を読んだけど、頭のなかでうまくイメージ化できない…」
「自分たちの理想を全部叶えるとしたら、それくらいの予算が必要なんだろう？」
お家を建てるには、どうしてもたくさんの不安やお悩みがつきまといます。グリーンホームズはお客様が理想のお家を建てるためにお手伝いいたします！どんなご相談でもお気軽にお問い合わせください！
