八戸市・五戸町を中心に新築住宅・リフォームの施工を行っている
グリーンホームズ店長の佐々木です!
今日は先日お伝えした、階上町S様邸の新築住宅の基礎工事の進捗情報を
お伝えします!!
採石敷き込み転圧の次は、基礎全体に防水シートを張ります。地中からの
湿気を基礎内部に入れないためです。
高温多湿な日本において、快適に暮らすためには湿気対策が重要になります。
防水シートを張った後は、基礎外周部に捨てコンクリートを施工します。
~ 鉄筋工事・基礎配筋組み立て ~
墨出しをしたところへ順番に鉄筋を並べ、結束線(細い針金のような物)で鉄筋を
連結させます。
配筋完了の全景です。
配筋が完了したら、第三者機関による基礎配筋検査を受けます。
検査では、基礎の配置が図面通りか?使用している鉄筋の太さは?
補強筋や継ぎ手は?鉄筋の間隔は?各部の寸法は?地盤補強は?
コンクリートの被り厚さ等…沢山の検査項目を図面と照らし合わせ
細部まで確認と記録をし、写真に残します。
この検査に合格して初めてコンクリートの流し込み(打設)が出来ます。
皆さんがご覧になっているコンクリートは大変硬いモノが多いと思いますが
コンクリートは始めから硬い訳ではありません。
生コンと呼ばれるドロドロの液状です。水のようにサラサラしたモノでは
ないので、流し込む際にどうしても、中に空気が入ってしまいます。
空気が入ると中がスカスカで期待する強度が得られないため、棒の先が
振動するバイブレーターと言う機会を使用し、コンクリートに振動を与え
内部の空気を抜きます。
次は、基礎の立上がりの打設になります。
住宅の一番重要な基礎工事、グリーンホームズでは専任の現場監督
がおりますので、お客様に安心の住まいづくりを提案させて頂きます!
新築工事・リフォーム工事、お家のことなら何でもご相談にのります。
お問合わせはお気軽にどうぞ。→ グリーンホームズ お問合わせフォームへ